十二指腸の働き

食べ物を食べたとき、最初に運ばれた胃の中でドロドロにとかされ、少しずつ十二指腸へと進んでゆきます。
胃の出口を幽門と言いますが、ここを出た食べ物は十二指腸へ入り、そのあと空腸、回腸へ向かいます。この3つを合わせたものが小腸と呼ばれる部分です。
食べ物が十二指腸に送られると、膵液と胆汁が分泌されます。いずれもアルカリ性をしており、胃で強い酸性を帯びた食べ物を中和します。また膵液は消化酵素を含んでおり、タンパク質、糖質、脂肪を分解します。胆汁は消化酵素は含みませんが、食べ物の中の脂肪を水に溶けやすい状態にします。
十二指腸という名前は、長さが指を十二本並べた長さに相当することからきています。しかし実際の十二指腸はもう少し長く、30センチ前後です。

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